タップで
電話する
初めての
ご相談はこちら
採用情報
初めての方
ご相談はこちら
appliance 矯正装置のご紹介

当院で取り扱っている
矯正装置について
ORTHODONTIC APPLIANCE

1.セルフライゲーション型
マルチブラケット装置

セルフライゲーション型マルチブラケット装置は、アメリカのDr.デイモンによって開発されたシステムです。歯の1本1本にブラケットを取り付けることで、歯根が長いことから特に動かすのが難しいとされている上下犬歯(糸切り歯)を確実にコントロールすることができます。そのため、前歯の噛み合わせが深くなり始めてしまうという問題がほとんど起こりません。

また、従来の結紮(けっさつ)を必要とせず、ワイヤーをセットしてふたを閉めるだけで固定できるため、術者の技術差が影響しにくいです。これにより、治療中の痛みが少なく、治療期間も短縮されることが期待されます。ブラケットの構造がモノブロックになっているため、汚れが付きにくく、虫歯のリスクも減少します。ただし、ワイヤーがずれやすくなる可能性があるため、適切な処置が必要です。


宮崎台やすい矯正歯科クリニックでは、ラビアル矯正(唇側矯正)とリンガル矯正(舌側矯正)のご用意があります。見た目の問題で、目立ちにくいリンガル矯正(舌側矯正)を選択される方もいらっしゃいますが、コントロールの難易度が上がってしまいます。まずはラビアル装置を推奨し、どうしても舌側矯正を希望される場合には、犬歯のコントロールをサポートしながら治療します。
当院では、セルフライゲーションブラケットとともに、虫歯予防のためにEMSエアフロークリーニングを採用しています。このクリーニング方法は、セルフライゲーションブラケットの段差がない構造と相性が良く、歯列の清掃がしやすいためです。成人・小児問わずこのシステムを使用しており、高価ではありますが、その利点を理解していただければ幸いです。

2.インビザライン

インビザラインは透明なマウスピース型の矯正装置です。装着していても装置が目立ちにくく、矯正中であることにほとんど気づかれません。
また、患者様ご自身で取り外しが可能なため、食事や歯磨きをこれまで通り行える点が大きなメリットです。その結果、虫歯のリスクを抑えやすくなります。さらに、薄くて違和感の少ない素材を使用しているため、日常生活に支障をきたすことなく矯正治療を続けることができます。