精密な検査に基づいた治療計画
医療の発展は失敗と成功の上に成り立ってきましたが、そこには必ず原理原則があり、そのことを調べ自分の知識として積み上げていくことが、医療者としては重要です。
今の歯科界のトレンドはデジタルですが、単にデジタル機器を導入すれば良いわけではなく、どのように日々の診療に活用していくかが重要なのです。
現在、CTとオーラルスキャナーから歯の3Dデータを取り出し、それを利用して矯正治療をシミュレーションすることで、治療目標を設定しています。院長は若い時から現在まで、新しい技術、新しい検査器具を導入して治療を行ってまいりました。
「これまでの経験を活かし、これからも患者さんに治療を提供していきたい。」これが院長の治療スタイルであり、新しいものへの追求というものは、今後も変わらず続いていくだろうと考えています。様々な矯正治療法で多くの症例に対応
矯正治療では三次元的に歯を動かすことから、単純に歯に装置を付けて動かすだけでは済まないケースも珍しくありません。そこで私たちは、20年前という早いタイミングから歯科矯正用アンカースクリューとアンカープレートを使用してまいりました。
歯を前歯や片側だけ動かしたい時や、奥歯を圧下させたい時など、院長自らが設計して対応することが可能です。
加えて、顎変形症に対する施設基準を満たしているため、顎変形症手術を行う場合には、矯正治療、手術、入院の全てに健康保険が適用されます。
その他、噛み合わせのバランスを整えることで将来的な歯周病のリスクを低減させる歯周矯正治療、矯正治療をする上で、抜歯する必要があった歯を他の欠損部分に植え替える歯の移植治療など、様々な矯正治療法を駆使して幅広い症例に対応いたします。